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2019年09月25日:群馬自動車大学校にてダカール・ラリーイベント開催!

9月19日、晴れ渡る秋空の下、群馬自動車大学校にてダカール・ラリーイベントを開催しました。

ダカール・ラリーとは「世界一過酷なレース」と言われ、2週間をかけて約1万キロにわたる砂漠や砂丘、土獏、荒野などの道なき道を走り続け、総合タイムを競うものです。

完走率が5割に満たない過酷なレースに、果敢に挑戦した日野レンジャーは1991年以来28年連続の完走を果たしました。

しかも、2019年のレースでは完走だけでなく、排気量10リットル未満クラスで輝かしい10連覇!

そして、排気量10リットル以上が上位を占める中、総合でも9位を獲得してくれました。

イベント当日は「ダカール・ラリーの鉄人」と呼ばれたドライバーの菅原義正さん、そのご子息でチーム代表兼ドライバー%MCEPASTEBIN%チーム代表に就任された菅原照仁さんをお招きし、群馬日野からは「ダカールラリー2018」にメカニックとして参戦した髙野雄生さんが参加しました。

3名によるトークイベントショーは大いに盛り上がりをみせ、未来の整備士である学生さん達からたくさんの質問をいただいて、会場内はレース同様の熱気に包まれました。

トークショーの後は、施設内に展示された本物のレース車両に移動して、髙野さんによるジャッキアップ見学、運転席への乗車体験等、身近にレースを体感することが出来ました。

今回のイベントをきっかけにトラックやレースにさらに興味や関心を示す学生さんが増えてくれるものと思います。