SDGsと群馬日野の戦略・取組
~SDGsへの貢献を通じて群馬日野が目指す姿~




群馬日野理念

健康経営宣言
従業員の健康が、明るく元気な会社を創る
私たち群馬日野自動車は、『健康は、本人だけでなく家族を含めた望みであり、社員一人ひとりが心身ともに健康で生き活きと働けることが、会社の原動力である』との考えより、社員とその家族を含めた健康づくりを推進します。
健康経営の取り組み
【目 的】
群馬日野自動車は『健康経営宣言』に基づき、健康保険組合と連携して社員とその家族を含めた健康づくりを積極的に支援し、働き易く、働き甲斐のある職場づくりを通じ、より多くのお客様から信頼を得るために、良い商品・サービスを地域社会へ提供することを目的とします。
【体 制】
- 代表取締役社長を責任者として、全社を挙げて健康経営の推進に積極的に取り組んで行きます。
- 産業医、健康保険組合、管理職会議を通じて、健康増進に資する対策を立案し全社に展開して行きます。
【具体的取組み】
- 職場のコミュニケーション活性化により、困った時に相談できる風通しの良い職場環境を作り、社員相互に心身の健康増進を意識する職場風土づくりを行う。
- 社内外の研修会・セミナーの積極的な活用により、健康の自己管理への意識を高める。
- 健康診断にて異常所見のあった者については再検診率100%とする。
- 部活動やイベント企画を通じて、社員と家族の健康増進の機会を構築する。
- ストレスチェックの健康リスクが高い職場への改善対策を実施する。
2024年4月1日
群馬日野自動車株式会社
代表取締役社長 中村 丙午
【取組状況】
1.社員の健康保持・増進に関する指標
- 項目(KPI)
- 目標
- 2023年度
- 2022年度
- 健康診断(受診率)
- 100%
- 100%
- 100%
- 受診後の精密検査(受診率)
- 100%
- 45.6%
- 40.0%
- ストレスチェック(受験率)
- 100%
- 91.0%
- 100%
- 高ストレス者(比率)
- 10%
- 15.5%
- 15.1%
- 喫煙率(比率)
- 20%
- 31.0%
- 31.0%
- 運動習慣(比率)
- 50%
- 22.0%
- 24.0%
- 有給取得(日数)
- 10日
- 12.4日
- 9.1日
- 平均残業(時間)
- 20.0h
- 17.0h
- 19.0h
- 平均勤続(年数)
- 20年
- 14.5年
- 15.2年
- 労働災害(件数)
- 0件
- 1件
- 4件
- (うち死亡災害(件数))
- 0件
- 0件
- 0件
- 社内スポーツジム
利用者数(人)
(ストレッチ・施術を含む) - 161人(65.4%)
- 159人(67.7%)
- *
2.アブセンティーイズムの公開情報
①測定方法:病気による欠勤・休職を把握しています。
②実績値:2.54日
(2023年度の傷病における欠勤、休職による不就労日の全従業員平均日数)
※傷病を理由とした有給休暇の取得は除外しています。
コンプライアンス・メッセージ
群馬日野自動車株式会社
代表取締役 中村 丙午
はじめに
今日の群馬日野自動車に寄せられている信頼は、社員一人ひとりが、各自の持ち場で、日々、法令やルールを守り、実直に取り組んで来た積み重ねの成果であると思います。 こうした信頼の成果に対して、心より感謝するとともに、大変誇りに思っています。
正しい仕事(法令違反は許されない)
今更ながらですが、法令違反は決して許されません。仮にどんな事情や背景があろうとも、違反行為が認められることはありません。「お客様第一」だからと言って、コンプライアンスを後回しにすることは許されません。それどころか、コンプライアンス遵守に対するお客様や地域社会の目はより厳しく、その期待の水準は日々高くなっているのが現実です。
では、我々はどうしたら良いのか。先ず、法令やルールをきちんと守るという固い意志を持って、誠心誠意に仕事をすることです。『正しい仕事』をし続けることだけが、大きな期待に応えられる方法なのです。それには「お客様が何を望んでいるのか、お客様の為に何ができるのか」ということを、常に頭の片隅に置いて考え行動しよう。
困った時に相談しやすい職場づくり
社員一人ひとりが、『正しい仕事』にきちんと打ち込めるように、職場の風土を整えてください。困った時に相談しやすい職場であることで、各自の仕事がスムーズに進むと思うからです。ぜひ、「全員が協同で働く意識を持つこと」から、お互いに相談し合い、協力し合える現場を作って行きましょう。
結 び
社員一人ひとりが、「自分の事」として、法令やルールを守るよう取り組んでください。チーム群馬日野として、一歩先を行く取り組みにチャレンジして行きましょう。 その結果は、「お客様に喜ばれ感謝されること」や「一人ひとりの充足感や仕事への誇り」というギフトとなって、我々に届くはずです。
以 上