【2019年 年頭挨拶】
2019年1月7日(月)
本日8:30より、本社工場にて仕事始め朝礼が開催され、ダルマの目入れが行われました。
朝礼における当社社長 中村丙午による「2019年年頭挨拶」を下記の通りお知らせします。
記
皆さん、新年あけましておめでとうございます。
こうして、皆さんとともに新しい年を迎えることができて、大変うれしく思っています。
群馬日野自動車グループに関わりのあるすべての方が、今年も「安全」で「健康」に過ごせることが、先ずは大切であると、改めて感じています。
さて、年頭にあたり3つのことを申し上げます。1つ目は昨年の振り返り、2つ目は2019年の私の抱負、3つ目は皆さんに期待すること、です。
昨年を振り返りますと、特筆すべきこととして、第47回全国販売会社サービス技術コンクールにおける『最優秀賞』受賞です。受賞報告の際にも話しましたが、群馬日野らしい、総合力を発揮した勝ち方でした。監督・選手の努力はもちろんのことですが、それを支えた職場や会社全体による、まさにチーム力で獲得した『最優秀賞』でした。私の掲げる『チーム群馬日野』のあるべき姿がここにあります。
次に、今年の私の抱負ですが、
今、自動車業界は「100年に1度の大変革期」と言われています。前橋市においても、公共バスの自動運転試験走行が12月より始まっています。私たちの周囲でも、いつの間にか、こうした変革が進んでいます。
私たちは、時代の変化に乗り遅れることがあってはなりません。次への準備を怠りなく進めて行かねばならないのです。そのためには、今までのやり方を変えていくことも必要になります。変えるということは、勇気のいることです。2019年は、勇気を持って変化に取り組んで行くつもりです。「今までよりも良くなろう!」を合言葉に、皆さんと共に、取り組んで行きたいと思っています。
3つ目、皆さんに期待することです。私は2018年度のキーワードに『進化』という言葉を掲げています。会社はもちろんのこと、我々自身も『進化』して行きましょう。そのためにも、皆さん一人ひとりが、今年の目標を掲げ、それに向かって精進してもらいたいと思います。1日の目標、1ヶ月の目標、1年の目標、10年の目標。身近な目標から長期的な目標まで、それは仕事だけに限りません。趣味や遊び、自分の生き方、自分のスタンスを、もう一度見つめ直し、『自分自身の進化』に取り組んでください。皆さんそれぞれの進化が、チームに、そして会社に、必ずや好影響をもたらしてくれるはずです。
最後に、私は、「会社は継続してこそ、社会の役に立ち、社員の皆さんやご家族のためになるものである」と考えています。この会社がこれからの10年・20年、そして次の世代へと永続して行くためには、繰り返しになりますが、皆さん『一人ひとりの進化』が欠かせません。昨年の自分よりも、今年の自分が一歩でも進化するよう、「今までよりも良くなろう!」を合い言葉に、日々精進して行きましょう。そして、我々全員のチカラを結集し、群馬日野グループを『進化』させて行きましょう!
この新しい年が、社員の皆さんにとって最良の年となるよう心より祈念しまして、年頭の挨拶とさせていただきます。皆さん、今年もよろしくお願いします。
現在の「平成」と来るべき「新元号」を合わせての1年を一緒にがんばりましょう!